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法律ノート 第1398回 弁護士 鈴木淳司

12/22/2023

 
■年末のご挨拶と2023年の振り返り

 法律ノート読者の皆さん、今年も法律ノートにお付き合いくださりありがとうございました。もう、1400回目前です。単純計算すると2年で100回ですから、28年ですか。私の所属する法律事務所に20代の人も入ってきていますから、法律ノートを書き出したあとに生まれてきた計算になります。私自身もう30年ちかく法律ノートを書いているとは感じないのですが、慣れでもあり、こうやって皆さんからいただいた質問を考えていくのはまったく苦にならないからかもしれません。法律ノートを北米毎日新聞に連載し始めた当初、私の人格形成に大きく関わっていただいた恩師である、国際基督教大学と秋田国際教養大学で学長をされていた鈴木典比古教授に、手紙で「淳司くん、とにかく続けていきなさい」と背中を押され新聞社がなくなってからもこうやって続けています。鈴木教授しかり、生きる道や態度を様々な師から、教えていただきここまで来られました。お金ではない無形のものをいただけるというのは幸せなことだとつくづく感謝しています。私はこの年になっても、鈴木教授のように後進を育てていけているのか、と自問してしまいます。「たどり来て未だ山麓」という心境です。

 今回は今年最後なので、皆さんからいただいている質問にお答えするのを一回休ませていただき、2023年に私が経験して感じたことを書かせてください。法律のお話とは関係ないので、興味のある方だけ読んでいただければと思います。

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法律ノート 第1397回 弁護士 鈴木淳司

12/17/2023

 
年末ですが、今年は雇用関係の相談が目立ちます。会社側も事業をコロナ後に再編成したり、被用者側も転職や退職を考えたり、雇用者側からの要求に応えたりといった案件が例年よりも増えているように思います。インフレなどの要因もあるのでしょうが根本的にはコロナ禍が数年あったことで、就業に関する考え方も雇用者、被用者両方の観点から随分変わってきたように思います。時代の流れもあるでしょうし、この数年で色々な変化があり、もうもとには戻らないような雰囲気を感じています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、前回から「日本在住の者です。外国人、主に英語圏から来る観光客に自転車ツアーを個人で提供するビジネスを副業でやっています。先日アメリカ(カリフォルニア州)から来た家族に自転車数台を貸し出しました。ちゃんと前金で貸し出すお金とツアー代金はもらっていました。さらに数日自転車レンタルのみを延長したいということでその分も支払ってもらったのですが、最終的には返却に来ず、連絡も取れなくなってしまいました。盗難届は出したものの、後日見つかりました。しかし、貸し出した数台のうち2台はもう乗れるようなコンディションではありませんでした。カスタムメイドの自転車で一台15万円ほどします。被害を弁償してもらいたいのですが、アメリカでの訴訟を日本にいながらできるものでしょうか。」という質問を考えてきました。今回も続けて考えていきましょう。

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法律ノート 第1396回 弁護士 鈴木淳司

12/10/2023

 
 日本の政治家のニュースを観ていたのですが、パーティー券を売るのはまあ良いとして、そこから得た利益を裏金にして派閥の中で回しているというのは国民にとってはいただけない話であります。かりに、一般の私企業でおなじことをやったら、脱税ですよね。故意に収入を記載しなかったのですから。コツコツ税金を払って生きている一般の人たちにしてみたら、税金から国会運営のお金や政党交付金がはらわれているのに、さらに儲けを出して裏金を作っているといったら、踏んだり蹴ったりの状況です。さらに増税まで考えているとなると、国民は働いて税金を収めようとする気概を失ってしまうように思います。困ったものですね。皆さんは、政治に対してどのように思われているのでしょうか。

 さて、今回からまた皆さんから頂いている質問について考えていきましょう。今回考える質問をまとめると「日本在住の者です。外国人、主に英語圏から来る観光客に自転車ツアーを個人で提供するビジネスを副業でやっています。先日アメリカ(カリフォルニア州)から来た家族に自転車数台を貸し出しました。ちゃんと前金で貸し出すお金とツアー代金はもらっていました。さらに数日自転車レンタルのみを延長したいということでその分も支払ってもらったのですが、最終的には返却に来ず、連絡も取れなくなってしまいました。盗難届は出したものの、後日見つかりました。しかし、貸し出した数台のうち2台はもう乗れるようなコンディションではありませんでした。カスタムメイドの自転車で一台15万円ほどします。被害を弁償してもらいたいのですが、アメリカでの訴訟を日本にいながらできるものでしょうか。」という質問です

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法律ノート 第1395回 弁護士 鈴木淳司

12/1/2023

 
私の友人がアジアに出張中にトコジラミが流行っていて、刺されて痒くてたまらないと言っていました。温暖化というか、今年は暑い日が続いたので、トコジラミの生息領域が拡大しているのでしょうか。アメリカにお住まいの方で「トコジラミ」と言っても、「なんなんだそれ、」と思われるかもしれませんが、いわゆるベッド・バグ(Bed Bug)ですね。カリフォルニアではどこでもいますし、私も何度も血を吸われています。アメリカではどこでもいるのではないですかね、トコジラミ撃退用の噴霧殺虫剤も多くありますし。人々の旅行もコロナ禍以降、普通になってきたので、日本でもそのうちアメリカのトコジラミ噴霧殺虫剤が流行るかもしれませんね。ちなみにトコジラミはシラミではないようです。昔は南京虫と呼ばれていたようですが、今のトコジラミはパワーアップしているようですね。私は気をつけているのですが、みなさんも注意してくださいね。

さて、前回から考えてきた、「はじめまして。サンフランシスコ観光の合間、ダウンタウンで時間貸しをしている自転車に乗っていたところ、後ろから来たスクーターに接触され、怪我を負いました。このような場合でもなんらかの保険で治療を受けられるのでしょうか。」という質問を続けて考えていきましょう。

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