■年末のご挨拶と2023年の振り返り
法律ノート読者の皆さん、今年も法律ノートにお付き合いくださりありがとうございました。もう、1400回目前です。単純計算すると2年で100回ですから、28年ですか。私の所属する法律事務所に20代の人も入ってきていますから、法律ノートを書き出したあとに生まれてきた計算になります。私自身もう30年ちかく法律ノートを書いているとは感じないのですが、慣れでもあり、こうやって皆さんからいただいた質問を考えていくのはまったく苦にならないからかもしれません。法律ノートを北米毎日新聞に連載し始めた当初、私の人格形成に大きく関わっていただいた恩師である、国際基督教大学と秋田国際教養大学で学長をされていた鈴木典比古教授に、手紙で「淳司くん、とにかく続けていきなさい」と背中を押され新聞社がなくなってからもこうやって続けています。鈴木教授しかり、生きる道や態度を様々な師から、教えていただきここまで来られました。お金ではない無形のものをいただけるというのは幸せなことだとつくづく感謝しています。私はこの年になっても、鈴木教授のように後進を育てていけているのか、と自問してしまいます。「たどり来て未だ山麓」という心境です。 今回は今年最後なので、皆さんからいただいている質問にお答えするのを一回休ませていただき、2023年に私が経験して感じたことを書かせてください。法律のお話とは関係ないので、興味のある方だけ読んでいただければと思います。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) Comments are closed.
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February 2024
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