北カリフォルニアでは秋が深まってきています。秋特有の天気の移り変わりもあり、陽も傾いて、これから雨が多くなるのでしょうか。昨年は異常な大雨でした。日本でも違いはないでしょうが、雨だったり猛暑だったり、異常気象は今年から来年にかけて、また続くのでしょうか。私の友人が言うには、ドングリがたくさん落ちるとその冬は大雨になるそうです。今年もドングリがかなり落ちているので、大雨騒動が起きなければ良いと思うのですが。皆さんのお住まいの地域の天気はちゃんと秋になっていますか。
さて、今回から皆さんから新しくいただいている質問を考えていこうと思います。頂いている質問をまとめると「日本からアメリカに来てから30年以上経ちます。大学院からアメリカに留学してそのまま精密機械の輸出入を扱う会社で25年以上働きました。コロナ禍以降、生活態様が変わり今勤めている会社を退職しようと思っています。円満に退職できると思うのですが、就職時にサインした契約書にあるNon-compete Clauseが気になります。実は、退職したあと、同種のコンサルタントとして一人でビジネスをやろうと思っていたので、契約違反にならないか心配しています。」というものです。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 20年前には信じられなかったことですが、ある事件の和解調停の全工程をオンラインで行いました。参加者の参加場所が世界のあちこちで様々でしたが、オンラインで集まり無事に解決をすることができました。私も夜中まで調停をやる羽目になりましたが、遠いところまで出張するよりもまだ体への負担も少ないかな、とは思えました。昔は、黄色いリーガルパッドに相手方弁護士とともに、和解調書をボールペンや万年筆で書いて後で清書するというのが一般的でしたが、今ではメールで文面をやり取りして、はい、終わりという感じです。時代は変わりました。
さて、前二回考えている「はじめまして。いつも楽しくニュースレターを読ませていただいています。とても丁寧で、わかりやすく、ためになります。私はロサンゼルス在住です。家を借りることになり、昨年末入居ということを口頭で合意しました。前払いを求められ、2ヶ月分の家賃と1ヶ月分の家賃をデポジットとして振り込みました。しかし、入院することになり入居前に、医師の勧めで引っ越しをキャンセルする電話をしました。大家さんは、遅れた分1ヶ月分の家賃はもらうと言いました。そして、デポジットは返金しますというメールが来ました。しかし、返金されませんでした。何度かメールしても返信がなく、無視されています。私と大家の間に契約書は全くありませんでした。そして、このキャンセルポリシーについての説明もありませんでした。入居2週間前に初めて聞かされました。解約すると1ヶ月分の家賃を取られるとは知りませんでした。」という質問を今回続けて考えていきましょう。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 最近、ある医師が私の体を慮ってくださり、かなり怒られました。ある理由があったので飛行機の移動をやめるように、強く説得されたのです。私は軽く考えていたのですが、強く言われて「はっ」としました。医師はもちろん、私の体のことを真剣に考えてくださっていたわけで、言われなければ私も軽く考えていたところがあります。つくづく、何歳になっても注意をして何かを気付かされるということは幸運だと思いました。また、このように怒ってもらえることに関して感謝をしなければなりません。自分では自分のことがわからないことも何年生きていてもわからないことがあるわけです。みなさんはお元気にお過ごしですか。
前回から考え始めた質問は「はじめまして。いつも楽しくニュースレターを読ませていただいています。とても丁寧で、わかりやすく、ためになります。私はロサンゼルス在住です。家を借りることになり、昨年末入居ということを口頭で合意しました。前払いを求められ、2ヶ月分の家賃と1ヶ月分の家賃をデポジットとして振り込みました。しかし、入院することになり入居前に、医師の勧めで引っ越しをキャンセルする電話をしました。大家さんは、遅れた分1ヶ月分の家賃はもらうと言いました。そして、デポジットは返金しますというメールが来ました。しかし、返金されませんでした。何度かメールしても返信がなく、無視されています。私と大家の間に契約書は全くありませんでした。そして、このキャンセルポリシーについての説明もありませんでした。入居2週間前に初めて聞かされました。解約すると1ヶ月分の家賃を取られるとは知りませんでした。」というものでした。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 18歳以下の野球大会を見ていたのですが、日本のチームはとても強いですね。アメリカのチームなど、足元にも及ばない感じではあります。日本の野球と言うのは、アメリカの野球と違って、やはり高校生位の時に仕上げをするのでしょうか。アメリカでは20代になって初めて体を鍛えて強くなっていく印象があります。体をどう鍛えるのか国によって考え方が違うのでしょうかね。ただ思いは1つだと思いますが、どうすれば選手の能力を最大限に引き出せて長期にわかってプレイできるかと言う事なのだと思います。いろいろ、そうした考え方を世界で共有して素晴らしい選手を作ってもらいたいと思います。秋の訪れか、雨の日も出てくるようになりましたが、皆さんはお元気でしょうか。
さて、今回からまた皆さんからいただいている新しい質問を考えていきたいと思います。今回いただいている質問をまとめると「はじめまして。いつも楽しくニュースレターを読ませていただいています。とても丁寧で、わかりやすく、ためになります。私はロサンゼルス在住です。家を借りることになり、昨年末入居ということを口頭で合意しました。前払いを求められ、2ヶ月分の家賃と1ヶ月分の家賃をデポジットとして振り込みました。しかし、入院することになり入居前に、医師の勧めで引っ越しをキャンセルする電話をしました。大家さんは、遅れた分1ヶ月分の家賃はもらうと言いました。そして、デポジットは返金しますというメールが来ました。しかし、返金されませんでした。何度かメールしても返信がなく、無視されています。私と大家の間に契約書は全くありませんでした。そして、このキャンセルポリシーについての説明もありませんでした。入居2週間前に初めて聞かされました。解約すると1ヶ月分の家賃を取られるとは知りませんでした。」という質問です。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) サンマの初競りで10万円を超えたとか。サンマというのは、私が子供の頃は庶民的な魚でザルで売っていましたが、現在では、値段的には高級でなかなか買うのも躊躇するようになってきました。それはそうですよね、漁業は各国発達していますし、消費も増えている。しかし、魚資源は限られているわけですから。海は広いですが、各国で本気で、有限の資源について考えていかなければならないですよね。一方で、魚を食べない民族も世界にはあるわけで、どういった形で世界的に漁獲量とか決めているのか興味があります。みなさんは美味しい魚を食べられていらっしゃいますか。
さて、前回から考えてきました「先日、信託(トラスト)についてのセミナーに出席しました。弁護士の方が、トラストは作ったほうが良いということを説明されていました。しかし、トラストを作成するには、弁護士などに相談しなければならず、コストも高いことを知り、本当にトラストは作らなくてはいけないのか、迷っています。そこまで財産は持っていませんが、やはりお金を使ってでも、トラストをつくっておくべきなのでしょうか」という質問についてさらに考えていきたいと思います。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) |
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