このところ、私の所属する事務所で今年の夏から研修を受けるインターン生のインタビューを行っています。東海岸からもわざわざ来ていただいたりしていて、色々話が聞けて面白いものです。皆さん、本当に色々な理由があって、法律を勉強されているのだな、と思います。まだ、誰を選ぶのかはわからないのですが、皆さん優秀で感心させられます。どういう形であれ、私の所属する事務所に関わってくれている若手には、弊所での経験を踏み台にして、素晴らしい法曹になってもらいたいなと心から思います。皆さんは、どのように1月末をお過ごしでしょうか。もう少しでスーパーボールですね。
さて今回から皆さんからいただいている新しい質問をまた皆さんと一緒に考えていきたいと思います。いただいている質問をまとめると「ベイエリアの不動産が高騰していているのですが、友人からCooperativeという形で不動産の所有者になってメリットが大きいと聞きました。普通に家やマンションを買うときに比べて、このCooperativeという形態にどのようなメリットがあるのか、わかりません。」という質問をいただきました。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) やっとベイエリアでも一日中晴れている日が戻ってきました。車を運転しながら久しぶりに日差しを感じるとなんだかホッとしました。干ばつ問題も今回の雨で一気にある程度の回復をしたようです。ニュースのコメントを聞いていると、夏には干ばつの心配は、今年はなくなったが、雑草が水を得て伸び、その伸びた雑草が夏に枯れて火事が増えるのでは、と言っていました。雨が降らなくても憂慮し、降っても憂慮する人もいるのですね。昨年末できなかった私の所属する事務所のパーティーも無事に終わりました。ちょうど天気がよくなった日でした。皆さんは、どのように晴れの週末を楽しまれていますか。
さて、前二回、「Certified Pre-Own」の車(日本でいう認定中古車)を購入しました。テストドライブのときは何も感じませんでしたが、一週間ほど経つとタバコの強い匂いがしてきて、耐えられません。家族がいうには、テストドライブした時のデオドライザーが切れたからではないかということです。この車を返却して、そのローンのまま、同じディーラーで、新車に乗り換えることで、上乗せで何か払わされるでしょうか?私は「騙された」と思っているので、私には何も過失はないと思うので、上乗せで何か払わなくてはならないものは何もない、と思うのですが。」という質問を考えてきましたが、続けて考えていきましょう。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 雨が多くてゴルフにもいけないので、週末はフットボールを見ながら仕事をしています。皆さんはどのようにお過ごしですか。昨年末は被告企業側を持って裁判に勝ちましたが、今週末は原告被用者側の雇用に関する相談に乗っていました。皮肉なもので、年を跨いだら、弁護する側が反転しそうです。弁護士「あるある」なのですが、「私は原告しか代理しない」とか「被告企業しか代理しない」と誇らしげに言う人が多いのですが、私には理解できません。将棋でも先手番、後手番があるように事態を多角的に見る目を養っていないと、クライアントにとって真に妥当な解決がわからないと思うのですが。私が欲張りなだけかもしれませんが、仕事において興味を色々持つことはマイナスになることはないでしょう。
さて、前回から考えてきた「昨年、ディーラーから、「Certified Pre-Own」の車(日本でいう認定中古車)を購入しました。テストドライブのときは何も感じませんでしたが、一週間ほど経つとタバコの強い匂いがしてきて、耐えられません。家族がいうには、テストドライブした時のデオドライザーが切れたからではないかということです。この車を返却して、そのローンのまま、同じディーラーで、新車に乗り換えることで、上乗せで何か払わされるでしょうか?私は「騙された」と思っているので、私には何も過失はないと思うので、上乗せで何か払わなくてはならないものは何もない、と思うのですが。」という質問について続けていきたいと思います。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 年のはじめ、カリフォルニア州は、ほぼ雨が降っていました。いつもは水が枯渇しているということで、水道使用制限がかかっているのですが、この数週間は雨が止まりません。もともと地中海性気候なので冬に雨が降るのですが、今の降り様をみると、集中豪雨的な感じがして、天気の変化が晴れでも雨でも激しくなっているように思います。人間なんて、戦争などの人的な諍いもコントロールできないのですから、天候なんてもっとコントロールできないわけです。その天候が変わってきていることについて人類は傍観することしかできないのでしょうかね。まるで梅雨のようなカリフォルニアですが、皆さんはお元気にされていますか。外でのアクティビティが制限されるのには閉口しています。
さて、今回からまた昨年と同様に皆さんからいただいている質問を考えていきたいと思います。いただいている質問をまとめると、「昨年、ディーラーから、「Certified Pre-Own」の車(日本でいう認定中古車)を購入しました。テストドライブのときは何も感じませんでしたが、一週間ほど経つとタバコの強い匂いがしてきて、耐えられません。家族がいうには、テストドライブした時のデオドライザーが切れたからではないかということです。この車を返却して、そのローンのまま、同じディーラーで、新車に乗り換えることで、上乗せで何か払わされるでしょうか? (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 法律ノート読者の皆さんあけましておめでとうございます。2023年が皆さんにとって幸多き年でありますよう心から祈っております。健康に留意して平穏無事な年を送っていきましょう。私は陪審裁判が終わったらすぐに遠方にある刑務所に向かって、以前弁護したクライアントの移送をしていました。忙しい年末でしたが、やっと落ち着きつつあります。皆さんの年末年始はいかがでしたか。
さて、今回は、2023年最初の法律ノートということで、2023年1月1日に発効したカリフォルニア州の新しい法律を見ていきましょう。私が配布を受けたのは200ページ近くあり、知事がサインしたものは997もの新しい法律がありました。一応、すべてに目を通すのですが、些末な改正も多いですし、あまり興味がないものも多いものです。ここでは、皆さんにも影響しそうな法改正をいくつかみていきたいと思います。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) |
MSLGMSLGのニュース等をアップデートしていきます。メールマガジンへの登録は、ホームからお願いします。 カテゴリ
All
アーカイブ
September 2024
|
All Rights are Reserved, 2000-2022, Marshall Suzuki Law Group, LLP All Photos were taken by Takashi Sugimoto Privacy Policy English Privacy Policy Japanese |