■ 「国際弁護士」について考える。
ごめんなさい。今回から、溜まっている皆さんからいただいている質問にお答えしていくつもりだったのですが、今回はもう一度、最近私が感じていることについて書かせてください。表題にあるように「国際弁護士」についてです。来週は必ず皆さんからいただいている質問に回答するようにしますので、今回はどうか自分の考えることを書くのを許してください。 最近、日本のテレビでコメントするようになりました。私の古くからの友人が勤めるテレビ局だと信用できるかと思い、その局に絞って話をさせてもらっています。色々気を遣ってもらっているのですが、自分が話したいこととか、視聴者に知ってもらうほうが良いことなどがあるのですが、テレビというのは話す時間があまりにもないので、その点は心苦しいです。法律ノートのほうが好きに書けるのでやはり、文章のほうが良いのかもしれませんね。 別にテレビに出たいとは本当に思っていなかったのですが、あまりにも、「国際弁護士」と語ってテレビで憶測ばかり言っている人たちに呆れたのがきっかけになりました。今、私はアメリカのプロ野球選手の話題でコメントをしているのですが、テレビで「国際弁護士」なる人達が、平気で「そのプロ野球選手が関わっている」と何度も言っていたのです。そのとき、私はそのような考え方を根本から間違っていることをある理由から言えたので、あまりにもひどいことから出たくもないテレビで言うことにしました。「国際弁護士」という人たちが、さも専門家の意見のように言っているのが許せなかったからです。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) Comments are closed.
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