先週、車上荒らしに遭いました。私が25年以上過ごしているサンフランシスコのダウンタウンで初めてのことです。車のガラスが割られ、出張直前だったので、衣類や洗面用具が入ったスーツケースとダッフルバッグが盗まれました。スーツケースはもう20年近く私と出張や旅行に同行していた相棒だったので、このように別れるのは悲しいことです。また、誰かと旅に連れて行ってもらえるのでしょうか。幸いだったのは、電子機器や財布などいつも使っているものは身につけていて問題はなかったことでしょうか。しかし、ITブームに乗って、前の二人の市長は調子に乗って、どんどんIT企業を誘致しました。それが理由で昔からビジネスをやっていた人たちがどんどんサンフランシスコを離れてしまいました。コロナがあって、IT企業は街から消え、今でもゴーストタウン化が恒常化しています。コミュニティー感も薄れてしまい、犯罪やホームレス問題、そして路上のゴミが多くなっています。20年前の良い時代が本当に懐かしいです。これだけIT企業があったわけですから、ITでゴミをなくして、犯罪を減らしてくれないものでしょうか。
さて、前々回から考えてきた質問を続けて考えていきたいと思います。頂いている質問は「日本国籍の者です。アメリカの大学を卒業して、OPTで働いています。IT関連企業です。やっと仕事ができると思ったのですが、半年ほど働いたあとに解雇されました。まだ、OPT期間は残っているので仕事を探していますが、なかなか自分の知識に合ったIT関連の就職先が見つかりません。私がネットで調べると自分で会社を設立して、Eビザを取れるという記事を読みました。本当に、学生でも簡単にEビザが取れるのでしょうか。」というものでした。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) Comments are closed.
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January 2025
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