私がお世話になった優秀だけどユニークな医師が70代前半で週末に他界しました。会えばいつも口うるさく怒られましたし、色々話も聞いた思い出がありますが、また寂しくなりました。アメリカでは病院で薬を出されますが、漢方薬は出しません。この医師は薬だけでなく漢方も一緒に処方するというユニークなことをされていました。遠方からくる患者さんも大事にされ、彼についてくる医師や医療関係者も多くいました。まだまだやり残したこともあるでしょう。ただ、彼が他界しても、彼の思いはたくさんのお弟子さんに引き継がれていくのでしょうね。姿はなくなっても、その人の考え方はあとの世に残ります。重ね着をしないと朝晩冷え込みますが、皆さんの体調管理は大丈夫でしょうか。
さて、今回からあらたに皆さんからいただいている質問を考えていきたいと思います。いただいている内容をまとめると「カリフォルニア州に住んでいる者です。コロナ禍のとき、同じアパートに住んでいる住人と仲良くなり(両家庭ともステイホームをしていたと思われる)、お互い家族も含めよく話すようになりました。なんでもご主人の仕事がコロナの影響でなくなったということで、借金を申し込まれ数千ドルを貸しました。その後、突然その住人は引っ越してしまい居所がわからなくなってしまいました。簡単なお金の貸し借りに関する契約書も結んでいますし、領収証などももらっています。長く放置するとお金が返ってこないということも知っています。弁護士に相談しましたが、弁護士に委任するには金額が見合わないと言われています。このような場合どのようにお金を返して貰える方法があるのでしょうか。」というものです。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) Comments are closed.
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