ペロシ上院議員の自宅が襲われ議員の配偶者が大怪我を負いました。中間選挙を前に、このような暴力で選挙に影響しようとすることは言語道断です。民主主義において政治に参加するという権利は国民一人ひとりに認められた権利です。一人がこのような暴挙に出ると、皆が迷惑するというのに、そのようなこともわからないほど視野が狭くなってしまっているのでしょうか。連邦議事堂への乱入もそうですが、自己の偏狭な立場を信じて人を避難したり傷つけたりすることで自分を正当化する人間がこのところ本当に増えてきたように思います。情報過多のこの時代、自分の好きなニュースだけを切り取って吸収することが増えてきましたが、いろいろな意見に接するチャンスを逃すので偏狭な考えにつながるのでしょうかね。サンフランシスコで、このようなことが起こって本当に残念です。
さて、今回から皆さんからいただいている新しい質問を考えていきましょう。いただいている質問をまとめると「はじめまして、日本在住の者です。私の叔母はアメリカ人と結婚したため、若い頃からずっとカリフォルニアに住んでいましたが、最近他界しました。叔母の夫はすでに15年以上前に他界しています。叔母は子供がいなかったため、私がアメリカに行くととても可愛がってくれましたので、よく叔母に会いにいき交流していました。叔母がなくなったあとも、私がアメリカに行き、英語があまりできないのですが、色々な処理をしていました。その叔母が遺産を私に全部残すということを遺言に書いていました。現地の弁護士に叔母が依頼していました。日本には、叔母の兄弟そして、その兄弟の子らがいて、自分たちにも遺留分というものがある、ということを私に言ってきています。遺産はわけなくてはいけないのでしょうか」という質問です。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) Comments are closed.
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