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先日、プロ野球の試合を観戦していると、今年からビデオ判定が本格導入されたことに気づきました。微妙なプレーのたびに審判がイヤホンで指示を受け、AIが解析した映像をもとに最終判定を下す光景は、かつての職人的な審判の姿とはずいぶん異なります。「AIに仕事を奪われる」という話は弁護士業界でも他人事ではありませんが、グラウンドの審判台にまでその波が押し寄せていることを目の当たりにして、少し複雑な気持ちになりました。
さて、今回からまた新しい質問を皆さんと一緒に考えていきましょう。いただいている質問について固有名詞を削除して、まとめると「日本在住の者です。アメリカに住んでいる長年の友人が退職をして、新しくビジネスをはじめるということで、一緒にやらないかと誘われています。そこまで貯金があるわけではないですが、相当額を出資してくれれば良い、という話です。不動産を買い、運用するというビジネスです。出資するにあたり、法人をつくるということでその持ち分を渡すと言われていますが、ピンときていません。どのような法人がアメリカにはあって、私が出資する際にどのような法人だと安心できるのでしょうか。」 老後の資産を、信頼する友人のビジネスに投じるという行為は、一見すると「人間関係に基づく安心感」があるように思えます。しかし、法的観点から見れば、出資とは契約行為であり、それに伴う権利と義務は感情や信頼感とは切り離して考えなければならないと思います。まずはアメリカにどのような法人形態があるのかを整理した上で、出資者として注意すべきポイントを考えていきましょう。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。)
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具体的には書きませんが、この二週間、弁護士の資格は持っているが、法律実務や一般の常識がない人間に複数名接して苦笑いするしかない経験をしました。弁護士の資格なんて勉強すれば取れるものですから、読者の皆さんも弁護士だからといって自動的に信用しないほうが良いです。常識というのはいわゆる難しい勉強しても身につかないものなのだと、つくづく思いました。ある程度歳を重ねても、社会人としての常識がないというのは見ていて憐れです。人生は長いようで短いでですから、関わらなくて良い人とはできるだけかかわらないようにしようと思いました。
さて前回から「私はアメリカ在住ですが、日本から家族が入国する際に毎回心配になります。昨今入国審査が厳しくなっていますが、虚偽の申告が最大のタブーであることは承知しています。過去に2〜3ヶ月アメリカに滞在した女性が審査で理由を聞かれた場合、なんと答えるのがよいでしょうか?「英語を学びたかった」「退職後のんびりしたかった」など、何を言っても怪しく聞こえてしまいそうで…。」という質問を取り上げました。入国審査において「観光でした」というシンプルな回答が最善であろうということを考えました。前回の法律ノートを読まれた読者の方から、さらに「ずいぶん前ですが、親戚の女性が半年くらいの間に2,3か月滞在を2回しています。今年入国する際に、そこを突かれないかと懸念しています。」という質問がありましたが、以前の出入国にも問題がなければ「観光でした」とシンプルに答えるのが最善なわけです。今回は、いくつか、具体的な受け答えのシナリオを考えてみましょう。 第一点目ですが「過去の長期滞在」を聞かれた場合、例えば、審査官に "You were here for almost three months last time. What were you doing?" と聞かれた場合、次のように答えましょう。 "I was here as a tourist. I traveled around the US — I visited Los Angeles, and San Francisco. I stayed with my friend in California for a while."(観光で来ていました。ロサンゼルスとサンフランシスコを旅行しました。カリフォルニアの友人のところにしばらく滞在しました。) (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) 野球シーズンが本格的にはじまりましたね。私の所属する事務所はサンフランシスコの球場からすぐなので、ビルの周りにも人が多く賑わいはじめました。もちろん変な人も増えるのですが、夏みたいな気候と相まって、楽しいワクワクする季節であります。地元ジャイアンツも頑張ってほしいですが、ロサンゼルスドジャースには、往年のマイケル・ジョーダンみたいな選手が何人もいますが、日本人が主軸というのは、日本人にとっては誇りですが、ジャイアンツもぜひ日本のスター選手を引っ張ってきてもらいたいものです。
さて、皆さんからいただいている質問で、プライオリティが前後しますが、移民法に関するものをいただいています。このご時世ですので、優先的に取り上げた方が有益かなと思い、今回考えます。いただいている質問をまとめると「私はアメリカ在住ですが、日本から家族が入国する際に毎回心配になります。昨今入国審査が厳しくなっていますが、虚偽の申告が最大のタブーであることは承知しています。過去に2〜3ヶ月アメリカに滞在した女性が審査で理由を聞かれた場合、なんと答えるのがよいでしょうか?「英語を学びたかった」「退職後のんびりしたかった」など、何を言っても怪しく聞こえてしまいそうで…。」というものです。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) この週末はなかなか忙しくて、ずっと仕事をしていました。最近は人に直接会わなくても、オンラインでミーティングができるのは助かります。もちろん信頼関係は大事ですし、オンラインでいろいろ物事を行うと双方にとってメリットがあることが多いようにも感じます。ただ最近、あまりにもオンライン化が進んでしまうと、相手方が本当にどういう人間かがわからないことが多いなぁと言う気がします。AIと話をしているだけなら良いのですが、やはり人間を扱う弁護士としてはAIと人間の共存を考えていかなければならない分岐点には来ているかなあとは思います。
さて今回から皆さんから新しくいただいてる質問を考えていけたらと思います。いただいた質問をまとめると「昨年やっと2年ほど待って、アメリカ市民権を得ることができました。過去25年アメリカに住んでいましたが、3回飲酒運転で捕まったことがあります。現政権は市民権を持っていたとしても、帰化をした人たちに対して市民権の剥奪も考えていると言うことを打ち出していると思いますが、このような状況で私は市民権を維持できるのでしょうか」と言う質問です。また移民に関する法律の質問ですが、今の状況考えると、市民権をとっても不安が募る時期だと思います。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。) |
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