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じんけんニュース号外
「またか」と思われるかもしれませんが、米国現政権の移民政策および、その行政の移民に対する行為について司法の場での戦いがエスカレートしていて毎日新しいニュースが入ってきます。皆さんの質問にお答えするのが法律ノートの趣旨ですが、皆さんにとっても影響のある内容でもありますので今回も続けて、現在のアメリカにおける移民政策について考えていきたいと思います。 数日前にウィスコンシン州の地方裁判所判事が逮捕され連邦の裁判所で起訴されました。これは司法で働く私にも衝撃でした。最近、州の裁判所周辺で、移民局が逮捕を繰り返していますが、州の裁判所としては、被告人・被疑者が恐れて出廷してこないと、繰り返し主張していました。今回は、地方裁判所の判事が不法滞在をしている外国人を裏の出入り口から「逃がした」という罪になっています。事実関係はよくわかっていませんので、ここで詳細は考えられませんが、考えさせられる事例です。どうも、政府が逮捕しようとしていたのは、重罪で起訴されている不法入国者で、不法入国・強制送還を繰り返していたようです。裁判官は法廷内の秩序を維持しようとしていたのかもしれません。とにかく、判事が不法移民に関して逮捕されるというのは衝撃的な事件でした。 別の話題ですが、すでに直近の法律ノートで取り上げましたが、学生ビザまたはSAVISデータの取消が何千件も行われていました。私の所属する事務所も多くの相談を受けていました。そして、かなりの訴訟が提起されていました。この学生ビザ、SAVISデータの取消ですが、現政権は何も告知せずに、取り消されたSAVISデータなどを元に戻している例が増えているようです。まったく基準もなく、告知もなく取り消されたことがかなり深刻な状況を生んでいましたが、今後は移民局がどのような基準でSAVISデータやビザの取消を行うのか基準を制定するということをまだ公にしていませんが、匂わせている状況です。まだ、不安な状況は続いていますが、不合理な取消事例が元にもどされてきています。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。)
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