もう、10月も終わりに近づいていますが、世界の各地では季節替わりというか、干ばつや大雨といった異常気象が続いていますね。今までの常識が通じない天候になってきています。人間は、それなりに順応していけるのかもしれませんが、これから、植物や動物などを含む生態系がどんどん変わってきてしまうでしょうね。食料も値上がりしていますが、これから食べるものも買えなくなってくるものも出てくるでしょうね。皆さんはどんな服装で過ごされていますか。
さて、「はじめまして。日本に本社のある企業のカリフォルニア州子会社の社長として一昨年赴任してきました。大企業の子会社といっても、数名の地元雇用の従業員と私の他を除き、業務を行う人たちは、契約しているエージェンシーから派遣されています。そのエージェンシーが最近になって、いきなり契約を打ち切るということを通知してきました。なんどか交渉をしたのですが、埒があきません。業務がストップする可能性もあるため、なんらかの形で損害賠償をしたいとも考えています。当社の付き合いのある弁護士に相談したところ、訴訟をするのは難しいと言われていますが、英語の会話なので、通訳社員を連れて行ってもうまく私の懸念が伝わっているのか不安になっています。」という質問を続けて考えていきます。 前回、今回いただいている質問にでてくる契約関係は2種類あり得ることを考えました。あくまでも仮定ですが、今回の場合には、派遣元のエージェンシーが派遣者の労働内容、時間、等を管理している可能性が強いのではないか、と思われました。単に、誰か従業員を紹介して、紹介先が雇用しているケースとは違うと思われるからです。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。)
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March 2025
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