先週大谷選手が出場する試合をジャンアンツ球場で観てきました。ほぼ満席でした。やはり大谷人気は敵地であるサンフランシスコでもすごいものでした。趣向を変えて、久しぶりに外野席の前の方で観たのですが、野球全体が見えるだけではなく、投球の速さも感じられましたし、ホームランボールが飛んできて皆観客が狂喜するなどかなり新鮮でドキドキ感を味わえました。テレビで観るのとは全然違いますね。近くに座っていた大谷のジャージを来た子供も興奮していましたが、大谷選手が、このように世界の子どもたちが憧れて夢見るような選手であるというのは素晴らしいことだと思いました。皆さんは、外でのアクティビティーを楽しまれていますか。
さて、今回からまた新しく皆さんからいただいている質問を皆さんと一緒に考えていきましょう。いただいている質問をまとめると「私達家族はベイエリアに駐在として赴任しています。私の親が日本からベイエリアに遊びにきたときに、サンフランシスコ市内でホームレスのような人に瓶のようなものを投げられました。その瓶が父親の後頭部にあたり父親は怪我をしました。大事には至らず簡単な治療で終わりました。警察が来てその瓶を投げた男を拘束していました。旅行者保険に両親ははいっていたので、出費は抑えられましたが、このような場合、訴訟をして何か回復をすることができるのでしょうか、それとも泣き寝入りなのでしょうか。」という質問です。 サンフランシスコダウンタウンは、コロナが収束してもなかなか人がダウンタウンに戻ってきません。空室率が40%近いそうです。街の人の数を見ていると、それよりも多いかもしれません。リモートが普及し、特にIT関係の業種は、わざわざ通勤しない、という人も多く、会社も従業員が会社に来ない、ということで、今は出勤する人と、しない人で給与の差別化まではかってやっているようです。人が少ないので、ホームレスも快適?に過ごせてしまっているようですが、サンフランシスコ市は、かなりホームレスを保護する政策をとっているので、今回質問されている内容のようなことも残念ながら少なからず起きているようです。街全体の回復は遅いですが、どこかできっと昔のような華やかな形に戻ってくると私は信じています。 (これより先は、メールマガジンに登録された方のみお読みいただけます。)
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